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雨の日の釣り師-4210


 

 

 ボリビア/ ウユニ塩湖 -6(ストリートビュー)スペイン -テネリフェ島 エル・チョリージョ(ストリートビュー)

   英領ヴァージン諸島 -13

雨の日の釣り師-4210

太い黒光りの柱、高くて広い薄暗い天井、黒っぽい石?!の土間、板張りの背もたれ、装飾が無いように見える。  夜陰が降りてきて湿りを含んだ夜気に、草の匂いを見つけうれしくなる。  未だ蒼さを残す天空を秋風が流れる。  星がとても高く、目を凝らすと白い雲が浮かんでいる。  はっとする異形、無彩色の中に漂う仄かな色彩。

♯♭♪ (*^.^*) : Roswell Rudd 01 2 3/ The Definitive Roswell Rudd  :     それぞれの楽器(多重録音)呼吸・間合い、響き合うサウンドに実に張りつめた心地良い緊張、そしてえも言われぬ寛ぎがある。  全身全霊で立ち向かい魂の波動・呼吸を感じるとき、天上的な歓びに打ち震える感激が押し寄せる。  でも、些かでも憂いが感じられる際は、そうっ…*と遠ざかり、無用の固定観念を排除するのさ。  これは、とても強靱であるのだが、とてもピュアーで壊れやすくもあるから。  繰り返し聴き込み、対峙して楽しめるタイプのアルバムであり、試金石にもなりうるだろう。  人物はこれの良さを感じるのにずいぶん月日を要した。  先ず、Roswell Ruddが好きになり、ある日突然、あぁ~*、すばらしい!、…*と感じ入った。  何故もっと早く!……と。  Jazzはミュージシャン・コンポーザーの個性やサウンドそして哲学・生き方が常に見えてしまう。  世相・イデオロギーの流れも少なからず反映している。  新作とのヨロコビの遭遇は嬉しい、そして若いときの旧作の再認識も。  もちろんこれは己の内省の長い旅である。  何かをしながら聞き流すようなことは、けっしてふさわしくない。  午睡からの帰還時のあの思惟が定まらぬ、あるいは小舟での行いの後などの、やや曖昧な情念のひとときに、これを耳にすると耳からだけでない、ハッ!!とするような穏やかな・心地良い衝動を受けるに違いない。  マルチ録音による合奏は、良い肌合いのサウンド、呼吸が感じられ好ましい。  Up Front(6:08)、マルチホーンの駆け出すような、渋くて意欲満々の主題の提出。  開放感と魂を鼓舞するカタルシスが噴出!、圧倒されてまう。  Keep Your Heart Right(3:10)、挑みかかるようなブルース風のヴォーカルで陽気に始まる。  ミュートホーンとリズム部門は、このアルバムでは珍しいコンボのスタイル、とても充実しており完成度が高い。  Laughing on The Outside(4:37)、憂愁と憧れを感じさせる、もたれ掛かるような親しみやすいメロディー。  魅惑に満ちた卓抜なアンサンブルの重厚にして洒脱なサウンド、情緒たっぷりで実に心地良い。  One-a-Day Brand Shout(8:22)、躍動するような、何かが始まりそうな、期待を懐かせる序曲のような滑り出し、テンポ・リズムは終始維持される。  従って通りを練り歩く楽隊を見るような錯覚を覚える。  痛快で明快なリズム部門の推進、ホーンが思いっきり伸びやかに放射、実に心地良い。  Zeibekiko(5:55)、コーダのような、思いっきり仰け反り振りかぶり、堪った澱か何かを打ち付けるような、とても明快な憂愁の主題がピアノで繰り返される。  卓抜なホーンとマルチインストゥルメントの賑やかなアンサンブルで繰り返される。  次第に加速し、駆け足となりホーンのカデンツアで。圧倒的な完成度を見せ見事に締めくくる。  You Don't See My Face(5:20)、お馴染みの”嘆き・感嘆ヴォーカル”でゆっくりしたテンポ、謡風に開始。  きっとトロンボーンの吹奏の呼吸に近い。  ピアノの助奏から、テーマを対位法風に奏で始め、あっけなく終わってしまう。  Rhyhm is King(13:05)、木管のウキウキした跳躍・散歩。  ヴォイスの助奏、ベースとリトルインスルメントが推進させる。  木管は嬉々として見事な、のびのびした・闊達な・発表を行う。  パーカッションは特殊な、ボタ!ボタ!魅惑のサウンド、実にすばらしい!。  ホーンの自由自在・圧倒的な、胸の透くような絶好調が聴ける。  決して饒舌・雄弁でなく、全く無駄が見あたらない。  魂の本質がピュアーに奔流するありさまを、目の辺りにして想わず鳥肌が立つ。  心地良いカタルシスの侵出があり、魂の入れ替えがあり、深い満足を覚える。  想わず、ひれ伏してしまう。  R. Rudd(Prc,P,Tb,Flt,B,Ds,Vo)、Ralph Romanelli(Poetry)、Release Date:Jan 1, 1979。

♯♭♪ (*^.^*) : Cilea,Francesco 1/ ☆□You Tube Search :     Adriana Lecouvreur*-f -f -f -f -f -f -f -f -h Intermezzo "Acerba voluttà" 1 2 3  Io Son L'umille Ancella 1 2 3 4 5 6 7 La Principessa di Bouillon 1 Poveri fiori 1 2 3 No, la mia fronte, che pensier non muta L'anima ho stanca Ecco il monologo L'anima ho stanca Scene of the 3-rd act 

♯♭♪ (*^.^*) : Coleman Hawkins 0 1 2/ ☆□You Tube Search :     ♫ Play List -Coleman Hawkins ♫Topic ♫ Top Tracks *   Dont Take Your Love From Me  Night Hawk Smoke Gets In Your Eyes With The Red Garland Trio  Soul blues  Live 62-64  Joshua Fit The Battle Of Jericho  Charlie Parker and Coleman Hawkins  It Never Entered My Mind  The Best of Coleman Hawkins   Lover Man Encounters Ben Webster Summertime April in Paris The Day You Came Along After Midnight Tres Palabras a tune for the tutor Meditation DUKE ELLINGTON MEETS BEN WEBSTER ENCONTEURS My Man Quintet South Of France Blues I love you Body & Soul & Charlie Parker, Lester Young -1 The Stampede  full album* :

♯♭♪ (*^.^*) : Che Guevara 1/ ☆□You Tube Search :     Che GUEVARA UN NOMBRE El Che Vive Che Guevara Zamba Del CHE Hasta siempre 1 2 Nathalie Cardone Ernesto 1 El Che Guevara Modena city Ramblers Fidel Castro Cortázar bella ciao TRIBUTO A CHE GUEVARA ! Comandante Che Guevara Aniversario Che guevara photo 1


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